親知らずの抜歯
親知らずの抜歯について
親知らずとは?
親知らずとは、最後に生えてくる奥歯、つまり第三大臼歯のことを指します。
これらの歯が問題を引き起こすことがあるため、「親知らず」と呼ばれることが多いです。
親知らずでよくある症状やお悩み
親知らずを抜く理由は人それぞれですが、主に以下のような状況で考慮されます。
- 親知らずが痛い・腫れている
- 食事に支障がある
- 歯並びを乱す可能性がある
- 正しく生えていない(親知らずが横向きに生えてくるなど)
- 虫歯や歯周病になっている
これらの状況になった時、親知らずの抜歯は口腔内の健康を保つための選択肢となります。
このような
お悩みはありませんか?
- 親知らずの痛みに悩む
- 親知らずで歯並びが乱れてしまった
- 親知らずが正しく生えてこない
- 虫歯になりやすい
- 歯周病になりやすい
こんな症状にお悩みでしたら、ぜひ当院へご相談ください。
親知らずを抜く時期
親知らずを抜く最適な時期は、個々の親知らずの状況や全体の口腔内状況によります。
ただし、一般的には若い時期(特に20代前半)に抜くのが最善とされています。
その理由は、若い時期の方が抜歯後の回復が早く、抜歯によるリスクも少ないからです。
親知らずの抜歯の流れ
STEP01
カウンセリング
親知らずの抜歯を始める前に、まずはじめにカウンセリングを行います。
その際、患者さんの口の中の状態を診察し、親知らずの位置や状態を詳しく調べます。
また、抜歯の必要性や、その後の予想される経過について説明します。
STEP02
抜歯手術
親知らずの抜歯は、通常、局所麻酔を使用して行います。
まず、痛みを感じないようにするために麻酔をかけ、その後に親知らずを抜きます。
その際、歯が硬く固まっている場合や大きすぎる場合には、歯を分割して抜くこともあります。
STEP03
アフターケア
抜歯後のアフターケアも重要です。
抜歯後の口の中のケア方法や、注意点について説明します。
また、何か問題が起こった際にはすぐに対応できるように、必要に応じて再診療を行います。